2011-03-19 ■ 短歌 俳句 蓴生ふ池一面の命かなそばにいる私は君のそばにいる離れていても闇の中でも冷めやらぬガイアの怒りを吐くがごと余震は続く東の彼方見上げれば夜空に月の光満ち大地の傷を癒さんとす募金する子らが手にする銅貨には人が忘れた温もりがある瞼閉じ月光浴びて佇めばいとしき友が見えては消える傷ついた翼を癒せ月光を静かに浴びて鳥も天使も