春祝いワイングラスに日曜の午後の光も満たし飲み干す恋をするレンズを通して見た君を私の海馬に定着させる服を脱ぎ鏡の中の隣人に恋打ち明けて夜は明けゆくレーテーの河行く舟に眠れども忘れがたきは君のくちづけまどろみの吐息は銀の蝶となり蜜の滴る汝が…
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